鍛冶屋は村のあらゆる男女の装身具の彫金加工を担当する。鍛冶屋の自宅には工具が揃っており、村人たちは必要なとき、金や銀の装身具を持って鍛冶屋を訪問し、加工を依頼する。鍛冶屋も自らの技術で、女性たちには、金細工や銀細工のありとあらゆる大きさの耳飾りや指輪、腕輪、搾乳フック型の佩物、首飾り、日月型佩物、鏡、背飾りなどの細工を行う。男性たちには、仏龕〔訳注:携帯用仏壇〕やナイフ、ナイフの鞘、銀の箸入れなどを彫金する。鍛冶屋は他にも村で労働に使うスコップや馬銜、あぶみなどの金属製品(の製作や補修)も担う。