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2024年8月2日(金)

耳と目で旅するチベット

イベントポスター
日時:
2024年8月18日(日)
14:30—16:30
場所:
新宿歴史博物館open_in_new講堂(東京都新宿区四谷三栄町12-16)
対象:
一般の方向け お子さんもご参加いただけます
参加費:
無料
参加方法:
お申し込みフォームopen_in_newにて事前登録をお願いします

ごあんない

紙芝居とアニメーション、詩、歌でチベットを旅しませんか?
来場者のみなさんにご参加いただけるなぞなぞ&ことわざタイムもあります。
チベット語もたっぷり聴ける楽しいイベントです。お誘い合わせのうえご参加ください。

プログラム

《紙芝居の楽しみ》

《短編アニメーション上映&トーク》

《みんなで遊ぼう チベットのなぞなぞとことわざ》

なぞなぞチャレンジ
のっぽのおいらにゃたくさんの口。大好物は足の肉。なーんだ?
(答えは一番下)

《チベット詩の味わい 朗読とおはなし》

《チベットの歌を楽しもう》

イベントポスター
デザイン:ルチュ・パクパジャブ

登壇者プロフィール

ルチュ・パクパジャブ
ルチュ・パクパジャブ:アニメーション作家。東北チベット・アムド地方ルチュ(甘粛省ルチュ県)出身。ラブラン・タシキル僧院で伝統的な仏画であるタンカを、蘭州と西安で西洋絵画を学び、2016年来日。「アート・アニメーションのちいさな学校」に参加。故・大橋学の薫陶を受ける。「ヤクになった神さま」(共作・2019)、「My Sister」(2020)製作。「いしのしし」(2020)背景美術。2022年に個展「新しい町」。2024年、個展「はじまりのおわりのうた」開催。
ルチュ・パクパジャブさん。個展「はじまりのおわりのうた」にて
ルチュ・パクパジャブさん。個展「はじまりのおわりのうた」にて
ドゥクシャム・ツェラン
ドゥクシャム・ツェラン:ボーカリスト、ダムニェン奏者。東北チベット・アムド地方出身。遊牧民の家庭に生まれ、伝統音楽に親しんで育ち、幼い頃から歌手になることを夢見ていた。2018年中国の歌唱コンテストTVシリーズ「Sing China」で全国5位入賞。2020年に来日し、日本語学校を経て東京音楽大学大学院修士課程にて多文化音楽を専攻し、2024年3月修了。2024年10月から東京藝術大学に研究生として進学予定。
ダムニェンを弾くドゥクシャム・ツェランさん
ダムニェンを弾くドゥクシャム・ツェランさん
海老原志穂
海老原志穂(えびはら しほ):京都大学白眉センター特定助教(言語学、チベット文学翻訳)。著書に『アムド・チベット語文法』(2019年, ひつじ書房)。編訳書『チベット女性詩集:現代チベットを代表する7人・27選』(2023年, 段々社)が日本翻訳家協会翻訳特別賞を受賞。
星泉
星泉(ほし いずみ):チベット語研究者、チベット文学翻訳者。編著書に『チベット牧畜文化辞典』(共編著)、主な訳書にツェリン・ヤンキー『花と夢』(春秋社)、『チベットのむかしばなし しかばねの物語』(のら書店)、ラシャムジャ『路上の陽光』、ツェワン・イシェ・ペンバ『白い鶴よ、翼を貸しておくれ』(ともに書肆侃侃房)など。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。

主催

TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)担当:星泉(hoshi[at]aa.tufs.ac.jp)

協力

株式会社atataca、のら書店、チベット文学研究会

(星泉)
なぞなぞの答えは、「はしご」
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