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2024年2月16日(金)

手と耳と目で楽しむ昔話:「しかばねの物語」を中心に

チベットに伝わる昔話「しかばねの物語」の世界を、みなさんの手と耳と目で存分に楽しんでいただく参加型トークイベント〈手と耳と目で楽しむ昔話:「しかばねの物語」を中心に〉を開催します。チベット人アニメーション作家やミュージシャンをはじめ、物語を愛するさまざまな分野のプロフェッショナルにお集まりいただいて、アニメーション制作のワークショップや短編アニメーション上映、トークイベントを行います。『しかばねの物語』を読んだことがある方もない方も大歓迎。お子さんにもご参加いただけます。お誘い合わせのうえ、ふるってご参加下さい。

しかばね(影)
画:蔵西
日時:
2024年3月31日(日)
午前の部10:00–12:00
午後の部 [上映] 13:00–14:00、[トーク] 14:30–17:00
場所:
カワチェンopen_in_new(東京都文京区大塚5-1-17 護国寺ロイアルハイツ B1-A)
対象:
一般の方向け お子さんもご参加いただけます
参加費:
無料
参加方法:
満席につき、お申し込みは締め切りました。 ワークショップとトークイベントはお申し込みフォームにて事前登録、短編アニメーション連続上映は登録不要。

プログラム

午前の部

《ワークショップ みんなで作ろうしかばねアニメ》 10:00−12:00(9:50開場)

モデレーター:
星泉(AA研)
講師:
ルチュ・パクパジャプさん(アニメーション作家)
定員:
10名(要申込)
内容:
チベット人アニメーション作家のルチュ・パクパジャプさんを講師にお招きし、「しかばねの物語」を題材に、参加者全員でパラパラマンガの要領で絵を描いていきます。でき上がった絵は当日中に講師がアニメーションに仕上げ、午後のトークイベントの最後に上映します。
持ち物:
鉛筆(2BまたはB)、消しゴム
※小さいお子さんが参加される場合は画材やスケッチブックなどご持参ください。アニメ作りに参加できない場合でも、お話をもとにしかばねの想像図を描いていただきます。

午後の部

《短編アニメーション連続上映》13:00–14:00(13:00開場)

上映作品:
「My Sister」ルチュ・パクパジャプ
「ヤクになった神さま」テンツィン・ムパム、ウジャ・パクパジャプ、naoki?、ルチュ・パクパジャプ
「灯明」ルチュ・パクパジャプ
「いしのしし」ウジャ・パクパジャプ、松尾みゆき
「月は唱う秋の歌」ルチュ・パクパジャプ

《トークイベント みんなで読もう「しかばねの物語」》14:30–17:00(14:20開場)

モデレーター:
星泉(AA研)&佐藤友紀子(のら書店)
ゲスト:
ルチュ・パクパジャプさん(アニメーション作家)、ドゥクシャム・ツェランさん(ミュージシャン)、蔵西さん(イラストレーター、漫画家)、松尾みゆきさん(映像作家、字幕翻訳者)
定員:
32名(要申込)
内容:
一度聴いたら人に語りたくなる『しかばねの物語』。その世界を耳と目で味わってみましょう。
  1. 「しかばねの物語」ってどんなお話?
  2. 父から子へ語り継がれた物語 ドゥクシャム・ツェランさんの思い出
  3. 物語を聴くこと描くこと ルチュ・パクパジャプさんと蔵西さんの対話
  4. 「しかばねの物語」から紙芝居を作ってみよう演じてみよう ルチュ・パクパジャプさん&星泉
  5. 「しかばねの物語」でアニメーション制作 松尾みゆきさんによる制作秘話
  6. しかばねアニメを鑑賞しよう
しかばねの物語 書影

ご案内

共催

TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)

協力

カワチェン、のら書店、中島音楽室、チベット文学研究会

(星泉)
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